3日前、ラルクの本物を見た息子が「神だ!」と友達にメールしていた。
で、今日、ひょんなことから自分が神様に会った。いや、飲みに行った。![]()
そう、石川鷹彦 さん。
名前は知らなくても、「22歳の別れ(風)」や「神田川(かぐや姫)」をはじめ、吉田拓郎・イルカ・南こうせつ・アリス・さだまさし・中島みゆき・長渕剛・etc...、フォーク~ニューミュージックと言われた人達のレコードで聞いたあのギター・マンドリン・バンジョーの音はほとんど石川鷹彦さんの手によるもの(編曲/演奏)。
鷹彦さんの名は知らなくても、そのギターの音はほとんどの人が聴いているはずなのだ。
ギターというものを握り始めた頃、コピーしたのはほとんどが鷹彦さんのギターだったわけで、当時の俺には憧れた遠くにいるアーティストたちの、更に遠くにいる元祖ギターアイドル。
初めて実物の鷹彦さんを見たのは、高校生の頃の大阪府立体育館でのイルカのコンサート。
...そんな話をしながら、本人と飲みながらバカ話をしてる自分がすごい不思議だった。妙な言い方だけど「オトナになって良かったぁ~」と思えた一時。
鷹彦さんを前にすると、Bm は押さえられるようになったけど F はまだちょっと...、などと四苦八苦してた中高生の頃の自分がフラッシュバックするような不思議な時間だったな。
これを機に、鷹彦さん、これからもよろしくお願いします。![]()
紛れもなく、神様との宴席中!
今日は銀座でリハ。みゆき通りにあるいつもの「Song Space Studio(通称
)」なのだが、その近くにあるギャラリーで開催されていた伊藤俊作品展 「宇宙鳥 / Cosmic Bird」に寄ってきた。
伊藤俊氏の作品展は前にも訪れたことがあるのだが、今回は広いギャラリーに様々な作品が展示されていた。
ギア、ローラー、糸、電球(LED)、成型された金属素材を複雑に組み合わせた実にメカニカルな作品なのだが、決して機械的なオブジェなどではなく、すべての作品に優美な「動き」が込められている。
こういった作品を言葉(文章)で説明するにはあまりに無理があるのだが、それぞれの作品がずーっと見ていても飽きない個性的な『運動』をしている。
初めはこれらの不思議な動きを解析しようとモーター部から順に繋がりを追うのだが、結局、そんなことはどうでも良くなってぼーっと見とれてしまう。
昔、「メカモ」に興味を持ったことのある男の子なら間違いなく作品の前で動けなくなる
あれを突き詰めて芸術の域に持っていった1つの形かも?ってな感じ。童心に戻ったような不思議な感覚が呼び起こされる。
特に面白いのは今回の作品展のタイトル作「宇宙鳥」(上の写真)。大きな作品なのだが、下部にある駆動部が糸を介して上部にある人工衛星のようなオブジェに複雑な動きを与える。が、この上部のオブジェの回転軸に磁石とコイル(鉄線)が組み込まれていて、回転によって電磁誘導が発生し、それが音に変換されて流れる仕組み。
...ピン!ときた方も居るかな? そう、これって、要するにダイナミックマイクロフォン、あるいはエレキのピックアップの仕組みそのままなのだ
一応、音響関係の仕事をしているギター弾きの身としては、それに気付いて思わずニヤリ![]()
伊藤氏(実は義従兄弟
)に作品を作るときの着想とか複雑な構造であるがゆえの運搬やメンテの大変さを聞きながら小一時間ほど作品を拝見し、ギャラリーを後にしました。
一言で言うなら、横に布団を敷いて、寝転んでぼーーーっと眺めていたい作品...かな?
残念ながら今回の作品展は今日が最終日だったのですが、次回が決まればここでも案内したいと思います。
※以下のサイトで作品が掲載されています。

アコギ・デュオ『よしぞぉ?』のライブに、歌バン『ガラシャ』がゲスト出演![]()
...って、どっちも自分のバンドじゃん![]()
よしぞぉ?...(Yoshi & ZOW : アコギ)...は20年来の友人である Yoshi とのアコギ・デュオ。構想から4年、「怪しげなオッサン2人で爽やかな音楽をお届けする
」をモットーに(?)、オトナのロマンを追い求めるバンドです![]()
ガラシャ...(はまねゆか:箏・歌 / ぞー:アコギ)...は T's color 以来、かれこれ15年以上活動を共にしている浜根由香との歌バンです。もちろん、俺は歌いませんよ‥
(今まで編成によりバンド名を変えていましたが、今後は“ガラシャ”で統一します。)
会場の楽屋(らくや)さんのエスニック料理は絶品です。日曜のお昼、早めに来てランチとともにどうぞ![]()
Duopicker's Dream
・6月17日(日)
・中目黒・楽屋(らくや)
・12:00 Open / 13:00 Start
・チャージ \2,200(予約) / \2,500(当日)
※ご予約・お問い合せはコチラへ
http://rakuya.asia/
『朗読能シアター 船弁慶 ―宝生流能楽公演「体感する能」より―』が終わりました。観に来て下さった方々、ありがとうございました。
「観に来れなくて残念だったねー
」と言える舞台だったのではないかと自負しています。
題材や演出を含めて出演者の4人ともが慣れてはいない舞台構成で、ドキドキもので迎えた初日ではありましたが、それぞれのキャリアはもちろん、楽屋でのぶっちゃけコミュニケーションが功を奏したのか、回を重ねるごとに「完成度」という意味ではない、面白い変化(掛け合い)が生まれたのではないかと思います。![]()
昼のトークショーでも話しましたが、やはり本番の緊張感の中でしか掴めない間とか雰囲気というものがあります。それは出演者だけではなく舞台・音響・照明をも含めたすべての人達の息遣いなのかな?と思います。
初回のドキドキした初々しい(?)緊張感は最終回にはありません。でも、回を重ねてこなれてくることによって「次のセリフはこれくらい間を空けてくるだろうから、どこで音を切ってやろうか?」みたいな、違う意味での探りというか掛け合いの緊張感(?)のようなものは増えていきます。
本番中、実は4人ともがほとんど相手を見て(見えて?)いません。でもね、それぞれの間合いがピタッと合って音のタイミングと語りのタイミングが噛みあった時というのは実にちょ~気持ち良い。
2日目のトークショーで私見としてお話しした雅楽と能楽(式楽)の関係が面白かったみたいです。聞いたところによると...「中田さんという関西弁で面白い話をする雅楽の人がいる」という噂が演劇関係の Twitter で飛び交ったそうです?!
第一部の1時間を超える物語の音楽を楽琵琶(雅楽琵琶)1つだけ(第二部は笙だけ)でどうやって音のバリエーションを出すか?と本番中ですら思案状態でしたが、個人的にはすごく良い実験にもなりいろいろな意味で充実した舞台でした。それと同時に、頼れる裏方さんが揃うとパフォーマンスだけに集中できるということを再認識した舞台でもありましたね。
出演者の皆さん、スタッフの方々、そして何よりこの企画に俺を引っ張ってくださった脚本家の高橋郁子さんに感謝します。
そして最後になりましたが、この企画にご尽力頂きました宝生流能楽のお家元を始めとする和の会の皆様に御礼を申し上げます。
●「演劇ライフ」というサイトにこの公演のコメントなどが寄せられています。
http://engekilife.com/play/22057
●来月、今回の公演と対になる能楽「船弁慶」の本公演があります。出演者である渡辺大輔さんがナビゲーターを努められます。
宝生流能楽公演 体感する能 『船弁慶』
日時 2012年5月26日(土) 16:00開演 15:30開場
場所 宝生能楽堂 東京都文京区本郷1-5-9
詳しくはこちらへ
http://www.hosho-wanokai.com/performance/06funabenkei/
『朗読能シアター 船弁慶 ―宝生流能楽公演「体感する能」より―』。
音楽屋にはあまり機会のない1日2公演、ゲネを合わせると実質3公演(
)の初日が終了しました。
間違いなく、ここ数年の本番で1番ヘロヘロです ![]()
公演そのものは、ONE PIECE のサンジ役やジョニー・デップの吹き替えでお馴染みのベテラン声優(俳優)の平田広明さんを中心に充実した舞台となっています。3人の俳優さんの後ろ、1人だけの劇伴(演奏)で悪戦苦闘ですが、舞台・音響・照明と歴戦の錚々たるスタッフに支えられ、緊張しつつも楽しませてもらってます。
そうそう、急遽、昼の部限定の公演後のトークショーにも出演することになりました。明日いらっしゃる方、お楽しみに!
写真を色々載せられると良いんだけど、オフィシャルな公演なので掲載できず残念 ![]()
あしたもがんばります ![]()
SOLD OUT ...完売御礼...なんとも甘美な響き![]()
少し前のブログで案内した『朗読能シアター 船弁慶 ―宝生流能楽公演「体感する能」より―』の4公演すべてが早くも完売となったようです。
ありがとうございます ![]()
ロックアーティストなら「急遽、追加公演決定
」などという、実は初めから準備してたんだろうが
という白々しいCMを打つんだろうけど、我々はそうはいきません。
...ということで、本当に当初の予定より座席数を少しだけ増やして、その席数分だけ3/17から追加販売するようです。
私は楽琵琶だけの予定でしたが、別の演目の方にも「笙」で入ることになりそうです。
「生きてりゃ...なんでもできるわさ」
明日は世の中が震災一色になるんだろうな。
近所のスーパーでも地震の発生した時刻に合わせて黙祷を捧げる旨の張り紙がしてあった。(...それもどうかと思うんだけど
)
今日、気仙沼のこの1年の復興を追った番組をやっていた。
その中で、とあるオジサンが再会したご近所らしき(?)人に言った一言(本当は東北弁です)。
「生きてて良かったなぁ」
「生きてりゃ...なんでもできるわさ」
なんだか、すぅーっと、素直に、ためらいなく入ってきた。この1年で、色々な意味で1番沁みた言葉だな...
今日から少しの間、仕事で大阪なのでANA
で伊丹へ...
機内誌の「翼の王国」を見てたら...おおっ
こ、こ、これは![]()
路面電車の記事が載ってて、函館の女性の路面電車運転手の記事やら、1月に制覇した富山ライトレールの特集が...![]()
さらに機内番組では、お芝居(俳優)には恐ろしく疎い俺が数少ない好きな女優である、富山(魚津)出身の室井滋のグルメ風番組で1月に訪れたあたりの映像が流れてる![]()
富山って47年の人生で数日しか滞在したことのない町なのになんだか懐かしい...という妙な感覚を、実家に向かう飛行機の中で感じた不思議な夜なのでした。
追伸...
すっかり遅れてしまいましたが、火曜日、「よしぞぉ?」のプレ・ライブ(?)に来てくれた方々、ありがとうございました。6月予定のヘッドライナーとなるライブに向け準備中です。
それに伴い、まだ作り途中ですがHPに2曲ほどアップしましたので、のぞいてみて下さいな。近日中に編集映像もアップ予定です。
最近のコメント