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2006年6月20日 (火)

“究極の中途半端”

…いつしか自分から公言するようになったスタンス。仕事、生業の話である。色々な分野の仕事をしていると、本業が何なのか自分でもわからなくなる。自ずと、気持ち的な本業、費やす時間的な本業、収入的な本業が乖離していくことも多い。

“これしかできないから...”と言って、黙々とその分野の仕事をこなしている人に実は憧れている。が、昔から物事を1つに絞り切れない性格だし、せっかちな性格もあって何かに興味を持つとじっとしていられなくなる。今しなければならないことを棚上げにするのは得意技。

法曹を目指していた中学時代は学校の勉強を放ったらかして六法を読み耽って(?)いたし、物理学者を目指していた高校時代には数学の勉強なんかしないでアインシュタインの相対性理論を読んでいた。理解できているかどうかではなく、まずは本題に接することが好きなのだ。今考えるとバカみたく単純(純粋?)な発想だが、正直な話、この行動パターンは今でも変わらない。

幸か不幸か、興味を持ったことに対して「仕事としての人並み」レベルの知識と技術を身に付けることには長けている。というか人並み以上に早いし、その分野の大物とお知り合いになるのも得意。が、多くはそこでモチベーションが薄れてしまい、それ以上の領域になかなか辿りつけないのだ。

「やればできる力を持っているのに!」...小中高と教師から言われ続けた言葉。「やればできると言われてやらないのは、できないってことなんですよ!」と担任に食って掛かった高校時代に俺の人生のスタンスは決まったのかも知れない。

“色々なことができて羨ましい”と良く言われるが、それは俺のウリでもありウィークポイントでもある。しゃ~ない、今日もスペシャリストになるべく、ジェネラリストの能力に磨きをかけるとするか!

俺にとって『究極の中途半端』とは「ジェネラリストのスペシャリスト」なのである。

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昨日、あまりの自分の無節操ぶりを嘆き節で綴ったところ、思わぬ所から助け船ならぬフォローメールが届きました。 彼の信条曰く、「究極の中途半端」つまり「ジェネラリストのスペシャリスト」。 おお、人生の師匠がここにもいました。 そもそも、録音関係のスキルを仕... [続きを読む]

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