元気でね...
この前買ったギルドの12弦くん...、弾いてる内に徐々にフィンガーボード周りの作りの荒さが目に付いてきた。
ネックサイドのドットポジションが微妙にズレていたり、極めつけはフィンガーボードのバインディングにあった補修っぽい小さな傷跡。見れば見るほどフレット周りだけが数万クラスのギターっぽい。
ちょっと安いルートで仕入れたからB級品っぽい扱いだったのかな?とか思いつつ、音とか演奏には支障なかったのでしばらくそのままにしておいた。が、定価じゃ十数万クラスのギターだし...と思って一応、メーカー(代理店)に問題箇所の画像を送ったら、なんと、即交換!
で、交換品が届いたのでチェックしてみたら...、おーっ、ちゃんと中堅クラスのギターの作りジャン! フレットやフィンガーボード周りも実にしっかり作られている。ネックサイドのドットポジションもズレなし。あれ?ボディのバインディングにこんな装飾あったっけ? etc...。 “ホントに同じ機種か?”って感じ。
送り返した初めのやつって、何だったんだろう?
きっと、そのうちどっかの店でB級品として並ぶんだろうな。でも、数日だけでも一緒に居たギターだと思うとなんだか寂しい気もする。元気でね...
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コメント
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意外とニセモノだったのかもね。
一時けっこう出回ってたんですよ。
投稿: おっちゃん | 2006年9月20日 (水) 20時46分
■おっちゃん >
ふむ、何だったんでしょうねぇ? 輸入元の山野楽器の保証書やら説明書は入ってたんですがねぇ??
取り敢えず、クレーム付けて良かったですよ...
投稿: ZOW | 2006年9月20日 (水) 23時39分