JTさんよ
ご存じの通り、俺は愛煙家。管楽器奏者でもあり、スノボのへっぽこレーサーでもあるが、構わず吸う。ヘビースモーカーではないが3日で2箱くらいかな。銘柄は昔からパーラメント、何故かその筋の人達に好まれているらしい銘柄。
15,6 で吸い始めて(!)、かれこれ4半世紀。とは言え、少し前にJTのタバコ依存度テストをしたが、乗り物での禁煙は平気だし、朝起きてスグに吸いたくなることもないし、結果的に依存度は低いらしい...。(ほんまかぃな?)
やめるつもりは毛頭ないが、体に良いものではないことは確かだし、減らすに越したことはないと思い、今年に入ってから家での喫煙は控えた。仕事のときと宴席と来客時はフリー。タバコ部屋外交ではないが、個人的にはタバコとお酒は立派なコミュニケーションツール、いや、ビジネスツールだと思っている。
話は変わって数年前、白馬さのさかであったJT主催のスノーボードクロスのイベントに顔を出したことがある。その時に、きれいなお姉さんに誘われるままアンケートに記入してタバコを一箱貰った。それ以来、新製品などの試煙アンケートなどの依頼が来るようになった。いくつかある製品の中から1つだけ選んで送ってくれるのだ。
家での喫煙を控えたと言ったが、それを実現する手っ取り早い手段、それは家にタバコを置かないということ。なのでタバコを置いていなかったのだが...、先月、JTのアンケートで試煙したいと書いたタバコが届いてしまった。しかも2つ。
1つは何故か宮城県内で限定発売の「キャメル メンソール」。もう1つが、これから発売になるのかな? 「セブンスター スーパーライト 100's」。
こんなもん、来たら吸いたくなるじゃんねぇ? ...と、まんまとJTの策略にはまるのである。
それは良いとして、送られてきたパッケージを見て思ったこと。それは「なんて地球に厳しいムダなパッケージなんだ!」ってこと。JTのホームページには「地球環境への取り組み」という立派な文言が述べられている。チーム・マイナス6%の筆頭企業でもある。なのに、なんなの、この箱のための箱。
「文化っちゅうのはムダの多さだ!」が持論なので、これがデザイン的に秀逸なんだったら、まだ許す。しかしこれ、大したデザインでもなければ何の必然性もない、単に仰々しいだけのデザイン。意味ねぇ~!
こういう試煙パッケージを幾つ作ってるのか知らないけれど、こういうアンケートに答える人はモノだけで良いんだから、JTさんよ。
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