スクールのメッカ?(菅平)
ふと思い立ち、やっとのことで本格的な初滑り。※カメラも携帯も忘れて写真が撮れんかった...
初滑りは感覚を戻すだけなので、広くて(気分が良い)・のんびりクルージングできて(まだスピード出せない)・人が多くなくて(転ぶの見られたくない)・初めてのゲレンデ(=ハイシーズン中に行かない)...という基準の下、いざ『菅平』へ! まぁ、1度くらい行っておくべきゲレンデだよな。
広いし幾つかのゲレンデが寄せ集まった分散型の共通券ゲレンデなので、事前にアルペンレース仲間に一斉メールで状況聴取。ハードなバーンでレース野郎が多そうなとこは敢えて没!(^^; あとはゲレンデマップを見て、宿があんまりなくて混みそうにない辺りを検討の結果、「奥ダボス」へ。結果的には正解だったかな。つーか、迷うなら個人的にはここがお勧めかも? 平日ってのもあるけど人が少ない。午後も後半になればほとんど貸切だった。
始めの数本は...とにかくコケた! カーヴィングは入るんだけど、切り替えしのタイミングが掴めずそのままグルンと切れ上がって転倒の繰り返し。エッジの噛み方と体がまるでシンクしない。“もぅ! なんでぇ~”って叫びたくなる!! 数ヶ月しないだけでこんなんなるか? 少し慣れてきて中斜面で少しスピードを出し始めるとようやく体が思い出し始めて、あとはもうルンルン!(とは言え、まだぎこちないが...)
そうなると広いゲレンデのすべてを試したい衝動に駆られ、結局、のんびりどころか急か急かと裏ダボス・表ダボス・裏太郎・表太郎・etc… と一通り回る。さすがに「天狗・Aコース」は昨日の時点の実力では無謀と判断し、断念。...の割には「太郎コース」は行っちゃったけど?!(菅平を知ってる人にしかわかんないね/いずれも斜度30オーバー)
しかし、菅平、1番“すげぇ~”と思ったのはスクールで来てる学生達の多さ。奥ダボスはそうでもなかったけど、表ダボスや裏ダボスに行ったら、あんたもぅ...ウジャウジャいます。特に表ダボスは圧巻。あの一面見渡せる広いバーンの四方八方がスクールだらけ。そうか、ここはスクールのメッカなんだ! 実際、一緒に行った友人も初めてスキー教室で来たのはここだとか。
不思議とすいてるバーンがあるな?と思って行くと、そこはカリカリ or 斜度のきついとこがあるバーン。なんてわかりやすい...
でも、あれだけスクールのグループだらけなのに、ボードのスクールは1度も見なかったなぁ。学校単位で来てるから仕方ないんだろうけどね。
コメント
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今年もよろしくお願いします。
正月に白馬に行ったが雪不足でコンディション悪くストレスたまりまくりでした。
私も行って来ましたよ。
菅平(大松ゲレンデ)徳○さんと友達と連れと朝4:30おきで白馬を出発!薄暗いうちから競技スキーの連中が滑る中びびりながらも長い板で気持ちよく滑れました。上島組の一部方々もロイヤルヒルとか分散してた模様でしたよ。
投稿: 謙 | 2007年1月12日 (金) 20時50分
■謙さん >
こちらこそ、よろしくです。
菅平もひょろひょろと雑草が見えてるとこありました。気を付ければ問題ないですが、やはり雪は少なめなんでしょうね。
こんど、徳○さんと行くことがあったら教えて下さい! How to ride 88、直伝指導希望...!
投稿: ZOW | 2007年1月12日 (金) 21時16分