進歩、ないかも? (;;)
日曜日、今シーズン唯一エントリーした大会に出た。昨年に続いて2回目の開催。
朝、早めに到着したので設営の手伝いに行ったのだが、まだリフトも動いてない時間だったので、雪上車で上まで運んで貰ってスタートエリアへ。雪上車を降りてからスタートエリアまでまだ誰も滑ってないバーンだったので、そりゃもう気持ちの良いこと!
音響・照明・演出がきちんと揃ったステージはそれだけでモチベーションが上がるものだが、こういったレース会場も同じこと。きちんとセットアップされたエリアを見ているだけで、実力とは関係なくその気になる。
この大会、「参加者全員が最後まで一緒に楽しめる大会を」との言葉通り、俺みたいなヘタレからワールドカッパークラスまでが一緒になって楽しめるレース大会なのだ。
自分の成績は話にならないので置いといて (^^; ...個人的に何より面白かったのは、規模は小さいけど賞金レースと言うこともあって、雑誌なんかの写真でしか見たことのないビッグネームが揃っていること。前々からゲートで滑ってるのを見たいな...と思っていた人達が結構いた。トリノオリンピック日本代表選手である鶴岡剣太郎さんもいた。
ファイナルに残ってくるような選手のヒートは見ているだけで面白い。“ほぅ! そういうライン取りするんだ!”とか“良くそんなに曲がれるなぁ?”とか、感心する割に自分のランにはまるで活かせないのだが、あれこれ興味津々なのだ。
大会後はいつもの宿、「志も」に泊まって、民宿の人と喋ったりしながらのんびり。滑った後にお風呂に入って食事しながらビールとか飲んでると、何ともプチ幸せな気分なのよねー。
で、今日は別のゲレンデで滑って帰ろうかな?と思い、栂池まで行くか?、シャトレーゼあたりまで戻るか?とか色々考えた挙げ句、結局、鹿島槍の隣の青木湖へ。SNOW LOVEのメルマガとってると、平日 \1,000 という破格のリフト代が超魅力!
スノーボードを始めた頃に行って以来。あんまり印象に残っていなかったんだけど、これがどうして、練習には最適なバーンが揃ってる。かなり気に入ってしまった。
それにしても雪が少ない。左はゴールエリアから第1クワッド方向を撮った写真だけど、例年なら3月後半か4月の風景。
白馬に行く道も例年とはまったく風景が違うので、ふと、どこを走っているのか感覚的にわからなくなる。日差しも2月の日差しとは違う。
温暖化云々の影響はもちろんあるんだろうけど、いくらなんでもヒド過ぎない? 今日も豊科へ帰るオリンピック街道横の河原でパターゴルフを楽しんでいる人達がいっぱい居たけど、いつもなら雪の中だもんなぁ。
この写真は鹿島槍から青木湖への連絡コース。上級指定なのはわかっちゃいたが、ヒド過ぎ。技術的にではなく、コース的に危険すぎる!
写真ではイマイチわからないけど、ボードだと直滑降する幅しかない! でもこんなとこで直滑降したら間違いなくガケから転落する。オマケに土が出てる。スキーでも難しいかも? ショートスキーの達人くらいしか無理じゃないか?
仕方なく板をはずしてハイクアップならぬハイクダウン。これ、青木湖第3ペアリフトの乗り場で滑走不可の表示出した方が良いんじゃないかな?
最後はコレ! 年末にSIMS Burner 188という長い板を譲って貰った記事を書いたが、これは更に長い197cm! 俺の身長より10cm高いっ!
188 と同じ人から譲って貰ったのだが、こちらは新品!
こんなもん、俺が乗れるのかどうかわからんので、しばらくは観賞用としてモチベーション作りに頑張って貰おうと思う。
つーかさぁ、この写真、なんか俺の写り良くない? (^^)v
ありがと! > リョウさん
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