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2007年4月の8件の記事

2007年4月29日 (日)

土佐煮

意外に思われるのだが、料理好きなのだ。しかも和モノ。煮たり炊いたりが得意。中華料理のような炎を駆使したり、パッパと手早く作る男の料理!はかなり不得意。

昨日採ってきた筍、早く調理しないとなのだが、明日は朝からリハで留守なので意を決して夜中の料理。まぁ、昼間に米屋へ行って糠を貰ってきて下茹ではしてあったのだが...

若竹煮を作ろうと思ったが、個人的に若竹煮はワカメがないと成立しない。ふと鰹節がいっぱいあったので、急遽、土佐煮に初挑戦。

070429_234001 ちょっと醤油をはり込み過ぎて(大阪弁:勢い余って入れ過ぎるの意)色は悪くなっちまったが味は上出来 (^^)。日本酒の肴に良さそうだが、明日、帰ってくる頃にはなくなってるんだろうな...

2007年4月28日 (土)

現在地、寄居

現在地、寄居(埼玉)。

今日はお手伝いだけなので、空いた時間に裏山で筍を掘ったり…。
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コンサートの後は盛大なパーティー。料理がすげぇ!
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ウタゲは夜まで...
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2007年4月21日 (土)

現在地、嵯峨野

現在地、京都・嵯峨野。

小倉山の方にある某所のイベントで雅楽の演奏です。
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お天気も良く、庭園風の何とも風光明媚なロケーション! 昨夜まで東京に居たのが嘘みたい…
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招待されているのは、全国からいらっしゃるセレブな方々ばかりのようです。

2007年4月17日 (火)

足袋

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久しぶりに...

足袋を新調した...

思ったより高かった...

高級呉服屋で緊張した...

週末はこれで大丈夫だろう...

 

前々から思ってはいたが、俺の足の形(特に指の長さ配分?)は一般ピープルとは違うらしい。なので店のお姉さんと相談しながら、いくつかの足袋を履き比べながら決定。

考えたら、スノボのハードブーツのインナーもその理由により、一般的なサーモが合わなくてフォーミングせざるを得なかった。

そのうち、足袋も完全オーダーのフィットするやつを作ってみようかな? いくらくらいするんだろう?

足袋を新調した理由? それは週末、某所からの現地レポートで...

2007年4月15日 (日)

舞台論 ~はなまつり~

昨日は、例年、スノボモードからから日常生活(?)への復帰最初のコンサートとなる経王寺はなまつり」の本番。(自分が出演者なので写真が撮れない...)

大袈裟に言えば(?)音楽監督のような立場でもあり、演奏者でもある。また昨年から、純然たる演奏会ではなく、お釈迦様のストーリーに沿った語り・声明・雅楽のコラボレーションという4年連続企画になった。今回はその2回目(2年目)。

純然たる雅楽のコンサートとは違い、演劇系の方々・僧侶の方々・雅楽の方々と、普段は活動の場もしきたりも違う世界の人達が集まって、1つの舞台を作る。正直、これはなかなか一筋縄ではいかない。あっちを立てればこっちが立たず。そのほとんどが「実験」という要素を多分に含んでいる。

“そもそも何を見せたいんだ?”から始まり、様々な要因を調整し、或いは妥協し、何とか1つのものを作ってはいるが、出演者全員が納得できる、そして見に来た方々が満足できる完成度にはまだまだ遠い。

いずれ書こうと思うが、演劇人と音楽人(とくに雅楽人)の舞台に対する感覚はかなり違っている。雅楽の中ですら、ポピュラー寄り感覚な俺とそうでない人との距離感はある。(仲が悪いとかそういう意味ではないよ)

今年のはなまつりが終わって、早速、来年のはなまつりの準備が始まる。その前哨戦と言うべき打ち上げ。たわいない世間話から始まって、はなまつりの在り方、演劇人と雅楽人の考え方の違いの摺り合わせ、それぞれが今の立場に至るまでのバイオグラフィーなど、笑い話から激論まで、夕方5時半に始まった酒席、俺が最後の一杯を飲んで横になったのは朝の4時半だった。

『歴史は夜作られる』という有名な言葉があるが、俺は「バンドは飲みで作られる」が持論。正直、お客さんに見せられる舞台を作るだけなら、有る程度の力量の人間を揃えればそう難しいことではない。しかし、その舞台に対する思い入れ・コンセンサス・連帯感・etc...は、リハーサルで作られるのではなく、下世話な色恋沙汰の話から高尚な芸術論までが飛び交う酒席でこそ形成されるのだ!

その意味では、規模もさほど大きくないし、それほど宣伝するわけでもなく、世に知られているわけでもないこの企画だが、演者側にとってはなかなか濃い内容を持っている。

願わくば、その“濃さの意味”を出演者全員が汲み取ってくれれば良いのだが、ショービズとしての歴史をほとんど持たない雅楽の世界で育った人(正しい雅楽人)にそれを伝えるのは難しい。これまた、はぐれ雅楽人(間違った雅楽人)である俺の1つの課題でもある。

2007年4月 9日 (月)

さくら

Imgp1648 昨日(日曜)は昭和記念公演で、前回の記事で書いた香登みのる率いるら・ぶりーさのミニコン。

今年は桜が早く開花していたので心配していたのだが、ご覧のように満開状態。入場者もわかっているだけで3万人以上とのこと。

演奏場所シチュエーションも最高で、コンサートの合間にレンタルサイクルで走るのはなかなか気持ち良かったな。

2007年4月 7日 (土)

楽譜公刊!

070407_005501 ながいこと音楽関係では色々やっているが、初めて自分の書いた曲が楽譜として公刊された。

T's color の曲として小野小町の和歌を題材に書いた作品 『うたた寝に』が、このブログでも何度か書いた香登みのるさんにより箏(琴)と尺八向けにリアレンジされたもの。

T's color の原曲は「歌・楽琵琶・箏・十七絃・メロディオン(鍵盤ハーモニカ)」という編成なのだが、香登アレンジでは「箏×2・十七絃・尺八・歌」バージョンになっている。

残念ながら T's color の原曲(CD)は発売元レーベルの解散により廃盤となり、ライヴでしか聴けない(...と言うのは立て前で、うちに在庫があるので聴きたい人は連絡してねん!)のですが、ら・ぶりーさによるCDは発売中なので、そっちも聴いてみてね!

※楽譜を入手したい方はMK音楽出版までお問い合せ下さい。


※詳しくは別途書きますが、5/27(日)の19:00から 中目黒・楽屋で行われるケンハモナイト Vol.7T's color がゲスト出演します。『うたた寝に』もやりますよ~ん!

2007年4月 1日 (日)

すっきりー!

いよいよ4月、上手い具合に家の周り中、桜が満開。俺は桜より梅派なのだが、確かに白のようなピンクのようなあの淡い桜色の花びらは綺麗だな。特に晴天ではなく薄曇りの時の灰色と桜色のコントラストは大好き。

070401_200301_1 さて、雪山の誘惑を断ち切るべく、部屋にあるスノボ関係を一掃して機材や楽器を配備(?)した。

シーズン中、机の上を埋め尽くしていたスノボ関連の技術書やら雑誌・カタログ・各種ガイド本を下ろし、レコーディング関係の本と、何か思い付いたときの作業に必要なモノだけにした。

まぁ、どうせすぐに色んなモノに覆われるのだろが、取り敢えずはスッキリ!

070401_200001 ← しかし問題はコレ。机から下ろしたスノボ本の行き場所がない! 不要そうなモノを処分しても、捨てるわけにはいかないものがまだこれだけある。本棚を空けて並べようと思うが、そうすると今度は本棚に入っていたものの行き場所がなくなる。

うー、部屋の模様替え、いや、掃除?はまだまだ続きそうだ...

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