スゲェな、これ
プリプロがてらに曲を作ったりし始めると、いつも困るのが自分が演奏しない(持ってない)楽器の音。残念ながら、スコアを眺めるだけで音が頭に流れるような能力はないので、自分が書いた譜面を見てどういうアンサンブルになってるのかわからなくなることも多々
実際の録音ではサンプラーなどのMIDI 機器(というかシーケンサー)は絶対に使わない主義なので、奏者が見つからないときは下手でも楽器を借りてきて自分で演奏したりするのだが、アレンジの段階ではそうもいかないのでどうしても確認用にサンプラーの音が欲しくなる。
で今回、困ったのがカホンの音。製品,フリーを含めてサンプラーは色々あるけど、こういった民族楽器系のちゃんとした音がライブラリされているものは少ない。ましてや俺は製品サンプラーを持ってない! というか、買うほどの必要性はない。
で、あれこれフリーものを探していると ... 見つけた! Indipendence というドイツのソフトサンプラー。製品版の下位としてフリー版が配布されているのだが、なんと、フリーなのにライブラリが2Gもついている。
早速ダウンロード(サーバーが遅いのか3時間以上かかった)。インストールして音を出してみたけど、スゲェよ、これ! まず、音がちゃんと使える。そしてライブラリ...「カホン」はおろか、俺の必需品「ウドゥ(壺)」も揃ってる! 案外と、当たり前のパーカッションの音は製品版にしか入ってなかったりするのだけど、ドラムキットもアコ,エレそれぞれ8キットづつくらい入ってるし、普通のポピュラーものだったら十分かも?
ホント、最近のフリーものはすごいなぁ。...と、触って遊んでいるうちに、本題には入れず夜が更けていく
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コメント
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うん。参考になりました。
投稿: 小林 純 | 2008年5月11日 (日) 15時17分
■純さん >
いやホント、最近のフリーウェアを見てると、ATARI でちまちま打ち込んでた頃とは超隔世の感ですな。
あ、Ric、フレットを打ち替えて貰ったり(純正のは高さが低くて弾きにくい)、ケースを作って貰ったり(純正のは重い・デカイ・取っ手のバランス悪いの3拍子! しかもRicはヘッドが長いので汎用ケースは使えない)で出張中ばっかなので、戻ってきたら 335 を拝見に行きますね!
投稿: ZOW | 2008年5月12日 (月) 17時28分