ZOW (中田太三)

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2008年7月の5件の記事

2008年7月29日 (火)

げろげろっ…

Fb_a12_2088_h_4 わしは日本(アジア)にはほとんど棲息してへんねん。気候が体に合わへんから、すぐ病気になってまうんや。昔はわしを輸入しとった商社もあったんやけど、扱いが難儀なもんやからスグやめてしまいよった。せやからワシは日本ではほとんど知られてへん。知ってる奴でもビビってよぉ手ェ出しよらへん! ちゃんと面倒見てくれたら、ほんま、エェ声で鳴くんやけどなぁ。

どないや、そこの背の高い、金の無さそうな兄ちゃん? 言うとくけど、わしは安ないでェ!

...こ、こ、こんなものに手を出して、大丈夫か、俺?

2008年7月28日 (月)

とりあえず…

Frog_eyes_green_4 ほ~るど!

2008年7月27日 (日)

むむむっ…

ついに出た 売るモノ考えなきゃ

Frog_logo

さてこのロゴ、なんでしょう? うん、蛙だよ

2008年7月23日 (水)

家庭料理にみる音楽家の顧客満足度(?)

最近行っているオフィスの前に随分と古びれた蕎麦屋がある。お昼時、外に出たらそこの店主が立って手招きをしている。まぁ、ランチタイムの客の呼び込みといったところか? ちょっと場所が悪い店なので、そうでもしないと人が来ないのだろう。

特に行くアテもなかったので、友人達と店に入った。中には蕎麦屋らしからぬ「ニラ玉」とか「田舎ご飯」とか、いわゆる家庭料理っぽいメニューが並んでいる。

店の汚さはさておき、出てきたものを見て皆なにも言わないが、???な雰囲気。マズイとかではないのだが、見た目・味ともにあまりに家庭的。忙しい母親がパッパと作って皿にポンと乗せただけみたいな定食なのだ。これが飛びっきり美味いとか安いというのなら話は変わるのだが、近くのまともな店と変わらない値段。

店を出て、一緒に行った人が“ここはもうないな(来ることはないな)!”と言ったのがすべてを表している。

俺は頷きながら、頭の中で色々と考えていた。「家庭料理」をウリにしている店はたくさんある。でも「家庭料理」を店に食べに行って、本当に家庭料理みたいなものが出てきたらきっと誰も満足しない(もちろん、敢えてそれをウリにしている料理自慢の店は除く)。その瞬間、「料理:料理人=音楽:ミュージシャン」だよなぁ...と頭をよぎった。

結局はミュージシャンも含め、あらゆる職業の評価基準って顧客満足度なんだよな。一部の天才系あるいは資産家芸術家はそんなもん関係ないんだろうけど。

雅楽なんてものは、初めから高貴な門構えの店だ。そこで豪華そうな器に見たこともないような食材が恭しく乗せられてくる。よほどマズくない限り、食べた人は神妙に食し、“これが本当に美味い料理というものか...”と思う。例え味付けがおかしくても、知らないと「こういうもんなんだ」と納得する。少し口に合う味付けだったりすると「さすがに美味い!」などと過大評価に陥る。

料理人に取って、これは楽な話なのか、やり甲斐のない話なのか? “プロとは何か?”などという陳腐な話題にすり替えるつもりはないが、こういう味を知らない客人のお陰で“プロ”を名乗れる演奏家はゴマンと居る。いや、俺もその範疇かも知れない...

大して実力はないのに仕事いっぱいのミュージシャン、玄人筋でも驚かれるほど実力があるのにまったく仕事の来ないミュージシャン。もちろん仕事の量や稼ぎでそのミュージシャンの音楽性や芸術性を測ることはできないけど、それを生業とする以上、顧客満足度の高さは必須なんだと思う。

こちらの世界では顧客満足度を弟子筋に絡む人達だけの恣意的な統計で測っている『先生』も多いけどねぇ。いや、その方が大多数か??

何度もこのブログに書いてるけど、俺は理由あって雅楽という世界に関与したけど、元から志向はポピュラー音楽。やっぱ見ず知らずの客人に対する満足度の高い音楽を作りたい...と思う反面、そんなもん気にしないで音楽を作る!という相反する思考の葛藤が果てなく続くのである。

2008年7月 3日 (木)

セグウェイ

一部の方はご存じでしょうが、現在、束の間の隠遁生活を送っております...

 

ところで、セグウェイ(SEGWAY)という乗り物をご存じだろうか? 少し前に話題になったので知っている方も多いと思う。日本では道路交通法での解釈をどうするのかモメて以来、あまり話題にのぼらなくなってしまった。

 
Segwayp_imageが、あるところにはある! 偶然、試乗させてくれるところがあったので、乗せて貰った。
 
いや、これ、おもしろい その昔、ローラースルーGOGOという乗り物が流行った頃、それまでにない挙動と快適さでハマッた記憶があるが、その時の感じに近いかな?

初めは挙動に戸惑うが、慣れれば楽しい。というか、バランストレーニングに良いんじゃないかな? 基本的に重心位置を感知して動くので、重心位置の制御が上手くできないと思う方向にスッと動いてくれない。

何より難しいのは停止で、フラフラしてしまう。Wii Fit で重心測定をしたことのある人はわかると思うが、あれで赤い点の動きが激しい人は、きっとセグウェイに乗ったら停止時に左右前後にフラつくと思う。

Pht_x2_main_2  インストラクターのお姉さんなんかはすごいスピードで走って行って、キュイン!とカーブして止まるあたり、スノボっぽい格好良さがあったりする。このセグウェイにはオフロードモデルもあるみたいだが、興味津々だなぁ。
 
問題は、本体がデカイので公道ではどこを走るのか? 歩道だと邪魔だし、車道を走るほどの機動性はない。(※道路交通法では自動二輪の扱いになるんだそうですが、公道での使用は認められていないそうです。)

そして値段。1台100万くらいするけど、これを趣味で買おうと思う奴はいないよなぁ...(※現在、法人向け販売のみで個人向け販売はしていません。)

でも楽しい乗り物なので、皆さんも機会があれば是非お試しあれ

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