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2008年8月10日 (日)

今年はギター&胡弓

昨日は、この時期恒例の「彩音サマコン」。いわゆる「お弟子さんの浴衣会」と「プロの演奏家のコンサート」が一緒になり、しかも邦楽器から洋楽器からオモチャ楽器までが登場して渾然一体となった、珍しいコンサート。...というより、まさに“イベント”と言った様相。

色々な楽器の演奏家や作曲家も少なからず参加しているが、いわゆるゲストとして呼んでいるのではなく、自発的に面白がって参加している感じがいい。 世に「浴衣会」は数あれど、こういうのはかなり珍しいと思う。(※浴衣会…お弟子さん達の発表会) もっとも、他の浴衣会では有り得ないほど、準備や労力に関して「先生側」の負荷がすごいのだが

19th だから、俺が関与し始めて既に15年以上ってことか 街中の小さな公民館の和室から始まった夏のこのコンサートも、今や小さいながらもホールになり、来年は20th。今年はお客さんが多かったなぁ... 途中でプログラムが足りなくなって、急遽、追加印刷したのは始めてかも?

R0011147_3例年、演奏より衣装に走ってしまう私ですが、今回はヤンキーの兄ちゃんスタイルで挑んでみました。  しかも珍しくカバーもの。

R0011148 演奏したのは William Ackerman の名曲、“Impending Death of the Virgin Spirit”。サマコン・オリジナルバージョンとして、帯ちゃんの胡弓とのデュオにしてみました。

この他にも、笙で参加した曲やパーカッションで参加した曲もあったんだけど、雅楽器のときと違って、ギターは妙に緊張するんだよなぁ...

※おNEWなデジカメでの撮影:AKI

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コメント

ご無沙汰しています。
私も以前から琵琶や笙と、などと言っている内に、
なかなか機会を作れないでいますが、
まずは頭の中に曲の断片がチラチラと浮いているのを、
まとめて一人前の曲にしなくては。
そして遠くない内に是非ご一緒させて頂きたいと思っています。
よろしくお願いします。

■七重衣さん >

ご無沙汰しています。

そちらの会も各所、盛会のようですね。

チラチラ浮いている断片を集めてパズルしていくのが楽しくもあり、辛くもあり。気合いとタイミング合わないとなかなか思うように進まないのは私も多く経験しています。

楽しみにしていますので、是非、よろしくお願いします。

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