裸琵琶
修理...、いや、カスタマイズ中のびわくんの状況を見に行ってきました。
覆手(ブリッジ)や撥面(撥皮)をはずして素っ裸になってました
これからボディを磨き上げ、フィニッシュを施し、さらに覆手の調整に入ります。
そしてこちらの木片。これはココボロという唐木で、中南米産のローズウッド(紫檀)の一種。高級万年筆やクラリネットなどの木管でも使われていて、モノによってはあのハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)より綺麗な杢目が出るんだそうな。重硬で安定性/耐久性に優れていて、この材で転手(ペグ)を作って貰います。
なんだか軽い気持ちで依頼したカスタマイズだったけど(その割に内容はマニアックだったけど)、かなり本格的になってきたな...
仕上がりがとっても楽しみ...だけど...
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