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2010年2月の4件の記事

2010年2月27日 (土)

MISSION: IMPOSSIBLE

『MISSION: IMPOSSIBLE』、日本では「スパイ大作戦」。そのDVDコレクション(雑誌)が出たので、創刊特別価格(¥790)の創刊号を計画的衝動買い
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60年代後半~70年代前半のアメリカのTVドラマだが、我々の世代(特に男子)にとって、多大な影響を受けたことは間違いない。この番組に端を発した「スパイ手帳」を持った奴が周りに必ずいたはずだ!

個人的にはこの「スパイ大作戦」、「サンダーバード」、「宇宙大作戦(スタートレック)」が冒険心養成3点セットだったと思っている。(いずれも映画版は好きではない...)

どれも内容は現実離れはしているのだが、人形劇であるサンダーバードを除いた2作に共通するのは妙にリアリティがあること。その中の出来事とか登場人物に対して、身の回りのことや自分を置き換えられる何かがあるところが、仮面ライダーやウルトラマンを見て「中に人が入ってやってるのに...」と冷めた見方をしていた性格の俺ですらはまった要因だったのだろう。少なくとも「007」や「Star Wars」に成りきり的なはまり方はしなかったもんなぁ。

今見ても、あまり古臭さは感じず、うちの子供ですら喜んでみているところがすごいと思う。(「8時だよ全員集合」もそうだったけど)

そしてこの3つの作品に共通する、男にとって抗えない魔法の言葉、それは『任務』。この「任務」という言葉に男は弱い。意味なく「果たさなければならない責任・職務」という使命感を感じてしまう。「君の仕事だ!」と言われると「面倒くせぇ~」と思ってしまうが、「君の任務だ!」と言われると「了解しましたっ!」と敬礼したくなってしまうのは俺だけ

歳とともに、単に稼ぐという「ニンム」に翻弄されがちな昨今、非現実的でも良いからワクワクするような「任務」を持ち続けたいものだ。

2010年2月24日 (水)

たこ焼き

...ではありません。大阪名物(?)、たこ焼きシュー

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妹の大阪みやげ  なかなか、マイウ~

2010年2月22日 (月)

オトナの顔つき...

無事、子供の手術が終わった。

術後、麻酔が切れたときにはかなり痛がって(ピンニング固定をしたので)泣き怒りしていたようだが、夜になると痛みもおさまり、雑誌を見ながら親戚から貰ったお見舞いの使途をあれこれ考えていた。

以前の入院のときにも思ったのだが、手術を終えた後、なんだか顔付きがオトナの顔になっているような気がする。

半年ほど前、盲腸で初めて入院した術後最初の夜、仕事の帰りに病院に寄ると顔を見て泣きべそになっていたのが、今となっては懐かしい気さえする。

大袈裟というか、親バカかも知れないが、修羅場をくぐってきた男の逞しさっぽいオーラの欠片のようなもの?

命に関わるような事態でないから言えることなのだろうけど、少なくとも、本人にとって1つの大きな経験をしたことには変わりないんだろうな。...もちろん、親にとってもね

2010年2月20日 (土)

ウカってる場合じゃなくなった!

いやもぅ、どうなってんだ?

倫敦行きでウカった気分はどこへやら、色んな事態が急に押し寄せてきた。

はずせない仕事の合間に、何故かはずせないライヴ(人の...)やリハ(自分の...)が目白押しで、それでなくともカレンダーと睨めっこなのに、トドメの一撃がやってきた。

昨夜、子供が自転車で転倒し、左橈骨遠位端骨折&左尺骨遠位端骨折。要するに左手首の完全骨折で救急搬送。(自分で119して救急車を呼んだあたりがうちの子らしい

手矯正では難しく、若いし後遺症の懸念を考慮して入院&手術する事態になった。

しかもその手術日たるや、実家の母親が長年悩んだ挙げ句に受ける、膝の矯正手術のための入院日

おまけに言えば、嫁はんは仕事で海外遠征中

どないなっとんねん 体が足りん

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