ライヴ in 奥沢
今日は個人的に色々と懐かしい場所の1つ、奥沢(世田谷区)でのサロン風(?)ミニライヴ。
同郷人でもあり、古くからの盟友とも言える尺八奏者の小林純との2ショットライヴ。彼のライヴではいつも俺の持ち楽器が総動員(笙・楽琵琶・アコギ)されるので大変ではあるのだが、不思議と演奏仕事のぽっかり空いた頃合にオファーが来るので、ある種のモチベーション維持に有り難くはある。
平日のしかも昼過ぎというシチュエーションであるにもかかわらず、当日客を断るほどの盛況ぶり。彼のキャラとも相まって終始和やかな雰囲気のライヴでした。
純さんとは Fix したバンド仲間だったこともないし、同じ演奏団体に所属したこともない。しかも、いつも危急のオファーなのでリハもロクにできずぶっつけモードなことが多いのだが、自然と相手の出方がわかるせいか、なんだか上手くまとまって終わる。
彼とのライブの後にいつも思うこと、それは、世を喝破した故・赤塚不二夫氏の名言 『これでいいのだ!』 ってやつ。
いや 良くはないのだが...まぁ、いっか ... と思わせる摩訶不思議なオーラこそが彼の妙味かも知れない
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
(笑)たしかに
「これでいいのだ!」これ以上これ以下の表現はないですね~。良い意味で(笑)
ちゃんと宣伝してくれたら見に行ったんですが(笑)
この辺も純さんらしい(笑)
見に行くのも才能が必要ですね(笑)
投稿: epi | 2010年3月 3日 (水) 11時49分
いや。ちゃんとやります!次回こそ。
また、よろしくね!!
感謝の3乗。
投稿: 小林 純 | 2010年3月 3日 (水) 22時56分
■epiさん >
ライヴやるたびに、“ギターって難しいなぁ~”って思いますね。技術とかじゃなく、例えば同じアルペジオをするにしても1コーラス目と2コーラス目のバリエーションってのかなぁ?
まぁ、それを言えば琵琶なんてもっと厄介な代物ですが
■純さん >
お世話になりました~。
いや、純さんはあまり器用にならないで~
投稿: ZOW | 2010年3月 3日 (水) 23時06分