ZOW (中田太三)

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2010年3月21日 (日)

スカイ・ハイ

この曲をご存じだろうか?

スカイ・ハイ。イギリスのバンド Jigsaw の1975年のヒット曲。日本ではメキシコのプロレスラ-、ミル・マスカラスのテーマ曲としての認知度が高い。

中学3年のとき、俺はこの曲を自分のテーマ曲にしていた。布教(?)効果もあって、クラス中が俺のテーマ曲として知っていたと思う。なぜなら、この曲とともにメキシコの覆面プロレスラーのミル・マスカラスにはまり、マジでメキシコに行ってレスラー修行をしようか?とすら思っていたくらいなのだから...

挙げ句、文化祭の出し物で教室に体育館のマットを持ち込んでプロレスシーンを含めた劇をやった。かなり大受けだった記憶がある。

なぜこんな事を書いているかと言うと、その時の対戦相手だった友人から、当時以来ぶり(要するに30年ぶり)に連絡(メール)があったのだ。ネットで俺のことを見つけたらしい...

去年からこの手の再会が多く、かつての友達が、今の友達になる不思議な体験が多い。大袈裟だけど、人生というか、歳を取るのもまんざらでもないな...と思う瞬間である。

このスカイ・ハイを耳にしたとき、当時のクラスの奴らが俺を思い出してくれるかな?と思ってみたりもする。今度、ライヴでカバーしてみようかな?

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コメント

AメロはBマイナーキーなので笙でもメロディを吹けるはず。んじゃ雅楽器編成でもできるんじゃないかなぁと一瞬思ったが、サビでメジャーキーになっちゃうのね (^-^;;;

しかしマスカラスのファンだったとは初耳。

■さかもっち

いや、マスカラス・ドスカラスに関してはかなりコアでしたわよん! というか、メキシコのプロレス特有の飛び系と、覆面をはじめとする特有の雰囲気が好きでねぇ...

マジで行きたいと思ってた。

トーゼン、仮設リング(?)では覆面かぶってやったんだけど、覆面するのとしないのとで、あんなにハードさが違うとは思ってなかった。あいつら、覆面外してやったら尋常じゃなくタフだと思う。

こりゃ、里香が大きく反応する話題やな。
カバーの件、楽しみにしてます。この選曲はみんな気付いてないんとちゃう?

覆面レスラーの実力に関しては打田さんも力説するところで、相当なハンディの中で闘ってるらしいね。ライガーなんか全身やからきついんやろうなあ。

ミルマスカラスといえば、当時、第一印象がワル。
(しかしそれが日本人である自分のステレオタイプイメージと後ほど理解)
しかしSKY HIGHは完全に善なる印象で「なんだ?このちぐはぐは」と思ったもんだ。そんなことを思い出した。

それにしてもZOWさん、カラダのデカサから、そっちにいくのも人生の選択的可能性としてアリだったかなあ〜と思わず笑ってしもうた。

まちがいなく頭脳的なファイターになっていただろうな・・・

■純さん >

いや、この曲を邦楽器編成でやるのはイメージ的にきついかもなー

俺がやったのは遊びの範疇だけど、覆面、ほんまにきついで。酸欠っぽくなるっちゅうんかなぁ? とにかく呼吸が苦しかった覚えがある。

ライガーなんて、裸でやったら無敵なんとちゃう?

ただねぇ、覆面をすることによる意識の高揚みたいのは確かにあって、できないことができる!みたいな変身性はあるかも知れん。


■KOW さん >

マスカラスはマジで憧れた。メキシコに行くというのも、もちろんマスカラスに弟子入りするため!

この前のアリスと同じで、中学生に当時盛り上がってたプロレスのチケットを取って実際に見に行く手段はなかったんよね。

でも俺みたいな背のでかい体格には、メキシコレスラーがお家芸にしてる飛び系は難しかったかも知れんな

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