I'm back!
...と言うわけで、帰ってまいりました。今はもう自宅
かなり久々な完全プライベートな旅を満喫して参りました 日本を離れている一週間の間に首相も変わられたようでビックリです
渡英中、ここのコメントを初め、mixi メールやら携帯メール(現地で見れないってば)にまであれこれとメールを頂きありがとうございます。ここで公約数的なお返事を...
今まで公私含め、それこそスーダンやらパプアからオーストラリア、アメリカまで(要するに危険地域から先進国まで)、数えると結構色々な国に行ったけれど、こんなフィットしたというか違和感のなかった国(街)は初めてだったかもな?
もちろん、そこで生活しているわけではないので、旅行者としての第一印象と直感の域を出ないけれど、日本と“勝手が似ている”というのかな? 飛行機に乗って12時間という『垣根』をほとんど感じないまま帰ってきた感じです。
交通システムに代表されるように、今の日本の社会生活の形というのはイギリスを参考にした部分が多いわけで、そのせいかも知れないな。
今回、観光は「ついで」であり、目的はマーク・ノップラーのコンサートだったので、宿と会場へのルート以外はろくに調べないまま現地入り
が、結果的に地下鉄やらバスやらに迷うこともなかったし、お店に入ってトラブルこともなく、呆気ないくらいにスムースな旅行でした。
勘だけで、通るバスにおもむろに飛び乗り、座席に座ってからバスの行き先を調べてプランを練ったりするのも面白かった。お節介なオバちゃんがあれこれ指南してくれたり、挙げ句、そのオバちゃんが俺と一緒に降りる別のオジサンに「この人、XXXに行きたいみたいだから、あっちのバスの説明してあげて!」みたいな展開があったり。
とにもかくにも、かなり好き勝手に充実した楽しい旅でした。
あと、俺の周りに何故か何人も居るイギリス在住経験者の皆さま、色々と助言を有り難うございました~
日本の一般的なビールよりクセは強いし、冷やさず常温に近いんだけど、うまいんだわ! 上が British Airways の機内でも常備されている Fuller's の London Pride、下が個人的に気に入った Newcastle の Brown Ale。 ちょっと売ってるとこ探してみよっと
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コメント
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久々におじゃましたら素敵な写真がいっぱい!
うらやましい限りです
投稿: はち | 2010年6月 8日 (火) 18時17分
■はちさん >
ロンドンいいよ~
ただ、見るとこが多いから1週間くらいだとかなり
せわしないことになる
最低でも2週間ないとゆっくりできないかもなー。
世界遺産3カ所巡りは...
を満喫したって感じ
投稿: ZOW | 2010年6月 8日 (火) 19時33分
Welcome back!
一週間於倫敦をかなり満喫されたようだね〜よかったよかった!
大説法会、世界遺産巡礼、英国御当地麦酒拝受とくれば、
信者としては、これ以上望むべき物はないのではないかね?
倫敦バスを制するは、倫敦を制する也、そのとおりだと思う。
倫敦チューブを制すること、と同じように。
かつて、倫敦チューブの路線の構成と名称を知ったとき
中央線や山手線などの東京鉄道網は、
これをモデルにしているのではないかと思った。
それほどまでによく似ているのである。
性善説と性悪説の対比は興味深し。
仏教や儒教の残り香が薫る東洋終端の島国と
自然科学や唯物論を生み出した西洋終端の島国では、
同じ目的や意味を訴求するのであっても、
その表現がまったく異なるものになって不思議ではなかろう。
しかしながらNew Castle Blownが気に入った!という
味覚における共感覚については、この限りではない。
・・・というかオレもNew Castle Blown、大好き!
投稿: kow | 2010年6月 9日 (水) 14時08分
■KOWさん >
神さまが近年完成させ、昨年の英國最優秀音曲吹込場に選ばれた『British Grove Studio』に行き損ねてしまった。
宿にしていた Earl's Court からほど近い Hammersmith の近く。
今思うと...Hammersmith 行きの2階建
がやたら目に入って、“Hammersmith 行きって多いなぁ、何があるんだろう?”と思ったのは、神さまのお導きだったんだ!
あろうことか、それを受け損ねた俺はまだまだ業が深く、修行が足りんと言うことか? ますます精進して、また巡礼・喜捨せよと言う神の思し召しに違いない!
(←新興宗教にはまる奴の理屈)
世界最大の圧倒的信者数を誇る“岩転教”の始祖4柱之神
がお通りになった「横断歩道
」を参拝している場合ではなかったのだ!
いや、それにしても Brown Ale はうまい!
問題は、日本で飲んでも美味いんだろうか? 世界のどこに行っても地ビールはあるけど、地元で飲むとどれも上手いんだよなー。で、日本に持って帰って来ると???みたいな。やっぱ食べ物と気候風土の関係って重要だと思ふ。
投稿: ZOW | 2010年6月 9日 (水) 19時06分
すでに帰依しているんだから、中途半端はいかん!
どんどん深みにはまりなさい(*^m^)
運良く弾圧を受けることあらば、
そのときこそそなたの信仰の堅さが試されるのだ!
さて、ハポンに於けるビターやエールの味わいですが、
たしかにエゲレスに於ける場合とは異なりますだ。
個人的には、冬に飲みたくなる感じ。
やはりあのまったりとしたコクは、
乾いた空気のなかでこそ花咲くものではないだろうか。
投稿: kow | 2010年6月10日 (木) 22時06分
■KOWさん >
KOWさん、宗教業を初めてもやっていけそうだなぁ
確かに英吉利は日本みたいに湿っぽくないし、エールは暑い日に冷たいのを飲んでスカッとする類のビールじゃないね。
俺的には、季節よりも、場所として北海道で飲みたい感じかな?
投稿: ZOW | 2010年6月11日 (金) 04時22分