サウンドメッセ in 大阪
楽器の展示会は色々あるけど、アコースティックギターに絞った展示会、サウンドメッセ in 大阪 2010が実家近くの千里で開催された。
アーティスト、ビルダーともに懐かしい顔に会いつつ、前々から興味を持っている音楽(楽器)向けエネループを開発している三洋電機の方が居たので、発売時期や想定金額などあれこれ話を聞いてみた。(内容はいずれ...)
大手メジャーブランドの楽器はどこでも見れるので興味はないが、個人ビルダーの楽器を一挙に見たり、ビルダーさんと直接話せる機会はそうそうないので、なかなか興味深く楽しめた。
そして、同じ関西出身でありながら、現在の工房と俺の自宅がスグ近く(東京/日野市)で、アコギのメンテでいつもお世話になっている IINUMA GUITARS の飯沼さんのブースを訪れる。
飯沼さんの新作、オールマホ(全部マホガニー[花梨]製)のギターを試奏しながら、しばし歓談 近くにいらっしゃった Sakata Guitar の坂田さんも加わってギター話で盛り上がる。
午後過ぎになって会場がかなり混み合ってきたので、人ごみが嫌いな俺は会場を後に...。ぶっちゃけ、ガヤガヤした中でアコギを弾いても繊細な音のディテールなんてわかんないもん
俺は原則“買うつもりのないギターは弾かない!”主義なので基本は見るだけなのだが(欲しくなったら困るし
)、それでもビルダーごとの考え方というか、素材(木材)の処理やデザインなどが並んでいると比較しやすく、面白い展示会だった。
明日もやっているので、関西圏のアコギ好きは訪れてみては?
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