きょうかいせん
無事、盛況のうちに終わりました。プンダリーカ・ライブ Vol.26 『きょうかいせん』。
来て下さった方、スタッフ、出演者の皆さん、お疲れさまでした。普段とは毛色の違った企画なので終わってヘロヘロになりましたが、おもしろい経験でした。
打診があり、あおきさやかさんとの共演を決めたのが去年の11月初め。12月にさやかさんと打合せをして、脚本の浅沼さんに会ったのが今年の1月。
考えたら、1年越しの企画だったんだなぁ。月日の経つのが早いこと...
声優さんと雅楽(邦楽)のコラボで、浅沼晋太郎さんの書き下ろし脚本で、しかも『冬の怪談』。直前までどうなることかと思ったけど、百戦錬磨の助演者に支えられ、2回の公演では勿体ないと思えるものになった気がします。
あと...自分の出演以上に気になったのが、息子の裏方デビュー! 舞台には何度も立っているが、裏方で照明やらPA(のスイッチングだけだが
)をやるのは初めて。しかも本番中は1人だけ。
しかしまぁ、親の心配をよそに、見事な現場対応力に感心、感心。“よぅやった”
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コメント
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いや〜今回はごめんなさい!
結局なかなか声かけができなくて・・・お許しを。
それにしても上出来な公演だったようでなにより。
またの機会があれば、是非ご案内ください。
息子さんの成長ぶりを実感するのは、うれしいですね。
うちのは9歳になり、最近はちょっとした仲間感覚を味わっています。
この一年は僕の人生始まって以来の、旅仕事・出張仕事の多発年。
これからもそうなりそうなので、馴れていくのが課題。
お互いに年の瀬を締めくくりましょうか・・・
投稿: KOW | 2010年11月30日 (火) 10時51分
■KOWさん >
上出来と言うか、慣れないけど面白かったってとこかな?
3話を連続で、“因縁”をテーマに朗読(平安)~落語風(江戸)~一人芝居(現代)と
変遷していく展開。劇伴に近いんだけど、タイミングをはずせない独特の緊張感が
ありました。ホント、終わってみると今年1番ヘロヘロになった公演でした。
最大の収穫は、息子が意外と現場で使える
ってことかな? 
もっとも、親子と言えど“親しき仲にもギャラはあり”ですが
しかし何より、ちゃんと(期待以上の)仕事をすれば、回りのプロ連中にもに褒められるし
相応の報酬があるという、良い勉強になったんじゃないかな?
投稿: ZOW | 2010年12月 3日 (金) 00時52分