録音日記?
NYでの音楽留学(?)生活から帰国したばかりの若き尺八奏者、小濱明人くんの凱旋(?)アルバム制作。
ドラムの堀越彰さん、ギターの関口シンゴさん、笙の石川高さんという百戦錬磨の知る人ぞ知る強者ミュージシャン達のセッションは、録る側としての緊張感すら楽しめる…
小濱くんが関係するアルバムを手掛けさせて貰うのはもう4枚目だけど、彼とのレコーディングセッションはいつも充実した楽しいものとなる。
こと今回は多方面で活躍する手練れミュージシャン達のインプロ応酬のセッションとあって、俺自身、エンジニアの部分だけでなく、ミュージシャンとしての部分でも大いに刺激を受けました。
ノーミスの完成度だけを求めて切り貼りミックスが溢れかえる昨今、そんなことよりも音楽的なコンセプトやアプローチに拘る彼の姿勢は素晴らしい思う。
アルバムは12月にWSGよりリリース、レコ発ライヴもあるので要注目です!
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