ZOW (中田太三)

facebook

グリムス

Mark Knopfler

My Favorite Artist

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月の8件の記事

2013年2月27日 (水)

辺境の音霊

734575_273561496110140_291625758_n

2013年2月25日 (月)

こんなん当たりましたけど...

Dscn0355_4   いや、もぅ、なんというか...俺の信奉していた SIMS BURNER に匹敵する、このような古(?)の幻の逸品の、しかも、いまはもう存在しないはずの新品が当たってしまいました

しかもしかも、このレギュラー専用の非対称ボードがグーフィーの俺に当たるというオチまでついてます

土曜・日曜と黒姫高原スノーパークで行われた、「極楽アダルトキャンプ」に参加してきました。

怪しい名前ですがれっきとしたスノーボードキャンプ。コーチ:三好和美+井狩美知代+スペシャルコーチ:会田二郎+宴会コーチ(?):上島しのぶという、わかる人ならわかる錚々たる顔ぶれ。

初回から顔を出していたこのキャンプ、6年ぶり4回目の参加でしたが、従来の緩さ(?)はなく、2日間ほとんどゲート特訓&地獄のアルペン板パウダーラン。

“極楽”ではない厳しい内容に、数年ぶりにゲレンデに立った俺としては心が折れそうになりながらもなんとか無事終了しました。

いやぁ、やっぱりこのキャンプは特殊な楽しさがありますね。

  

 

 

ところで、この「極楽アダルトキャンプ」、今回が 10th Anniversary ということで、俺も一肌脱ごう!ということで、三好っさんと相談してこんな企画をしてみました。

 

Dscn0318 どー考えても、ひたすら場違いな雰囲気をもろともせず、装束着装のフル装備で笙のミニコンサート。

20年ほど前、ここ黒姫高原で行われたコスモス祭りの屋外特設ステージで演奏したことを思い出し、妙に懐かしい気分でもありました。

その後、キャンプ恒例のジャンケン大会。ずらりと並んだ協賛メーカーなどからのアイテムをひたすらジャンケンで取っていきます。

俺、こーいうのはいつもダメダメなんだけど、この日に限っては珍しく H.I.D(会田二郎さん提供) のTシャツをゲット。

で、ジャンケン大会が一通り終わった後、最後の最後に出てきた10周年記念スペシャルアイテムが上のボード。変な形のボード好きの俺としてはちょっと気合を入れてジャンケンに臨んだ結果、なんと、勝ち進んでゲットしてしまいました

 

と、まぁ、滑りはまずまずでしたが、世の中にもう存在しないであろう非対称ボードをゲットして機嫌良く帰ってまいりました。

コーチ、スタッフ、そしてキャンパーの皆さん、ありがとうございました。

2013年2月23日 (土)

やっぱええな…

やっぱええな…

2013年2月10日 (日)

THE ROCK STORIES

晩飯を食いながら、息子が前に録画していた「THE ROCK STORIES」(フジ)を見る。

昔からのロックレジェンド達の様々な映像を織り交ぜたなかなか面白い番組だった。(途中に入る日本人アーティストのコメントが概ね邪魔ではあるが

かなり長い番組(全編で5~6時間?)で、昔なら一人で見ていたものだが、少し前からエレキを始めた息子くんが一緒に見物。

息子的にはアーティストが使っている色々なギターに目が惹かれるようだが、聞かれて解説してるうちに息子に感心される。

まぁ、出てくるバンドの解説のほか、そこで使用されているギターがどこのメーカーのなんていうモデルでどーいった音の傾向があって...と、俺はほとんどのギターの薀蓄を無意識に語っているらしい

...確かに、息子からすれば俺はアコギしか弾かんのに、よくもまぁエレキをこれだけ語れるもんだと感心したのだろう。別に覚えようとしたことはないのだけれど、好きだから勝手にインプットされたんだよな。

残念ながら、日本のこーいう番組に師匠(Mark Knopfler)は登場しないけど、見終わって思ったのは、今さらながらだけど、Paul Weller (The JAM) がメチャメチャかっこええなぁー。

 

しかし、息子とギターの話題で盛り上がる日が来るとは思わなんだなぁ

2013年2月 8日 (金)

朗読能シアター 葵上

昨年に引き続き、音楽で参加させていただく、『朗読能シアター/―宝生流能楽公演「体感する能」より―』の詳細が発表されました

今年の演目は「葵上」。

語りのキャスティングは平田広明さんを中心に、甲斐田裕子さん・KENNさん・沢城みゆきさんと言った、アニメや映画の吹き替えで皆さんおなじみの実力派声優さんたちです。

昨年は私一人だった音楽も、雅楽奏者の中村香奈子さんを加えてパワーアップします。

昨年も、4公演が早々にソールドアウトした人気企画ですので、興味ある方はお早めに

以下、詳細です。


■公演名
朗読能シアター 葵上 ―宝生流能楽公演「体感する能」より―
http://www.hosho-wanokai.com/news/aoinoue_rodoku_130204.pdf

■公演日時
【全4回】※各公演 トーク付
2013年5月25日(土)第1部14:00開演/13:30開場 第2部18:00開演/17:30開場
2013年5月26日(日)第1部12:30開演/12:00開場 第2部16:30開演/16:00開場

■会場/地域
東京芸術劇場 シアターウエスト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
http://www.geigeki.jp/access/index.html

■公演内容
―現世の人の身を借りて、異界の者が語りかける新しい演劇体験―
神、物の怪、死んだ者、生きたまま悪霊となった者。
幕が揚がり、長い道程を越えて、異界の者がやってくる…

ユネスコ認定の世界無形文化遺産である「能楽」は多くの演目において、異界を目の当たりにした者たちと対峙し、異様な体験を垣間見るという独特の構成を持っています。
本公演「朗読能シアター」は、こうした特異な演劇体験をどなたにも体感していただけるよう、能楽師監修の下、能演目を現代語朗読として上演する新しい試みです。
演目は、古典文学の傑作『源氏物語』を題材に耐えがたい嫉妬に苦しむ女性の情愛を深く描いた物語「葵上」。出演者は、幅広い役柄を演じる俳優、声優として人気の平田広明を中心に、今注目の若手俳優を起用いたしました。美しい映像と楽琵琶、笙、楽箏、龍笛の調べに乗せて、現世の皆様を幽玄の世界にお連れいたします。

【プログラム】
朗読能 「葵上」(第七回「体感する能│葵上」より)
トークショー

【葵上 あらすじ】
正体不明の物怪にとり憑かれ、重病の床にある光源氏の正妻・葵上。高僧による祈祷や薬もいっこうに効き目がなく、梓弓の音で霊を呼ぶ照日の巫女を呼び出し、葵上にとり憑くものの正体を明らかにしようと試みます。一心不乱に祈る巫女。そこに現れたのは、源氏の愛を失って嘆き悲しむ、破れ車に乗った六条御息所の生霊でした。かつて賀茂の祭見物で葵上の家来たちと車の争いになり、侮辱された御息所はその怨みを晴らさんと葵上を枕元で責めたて、幽界へ連れ去ると言って姿を消しますが……
本作品では、光源氏が厚い信頼をおく花散里との昔語りを冒頭に据え、光源氏の生い立ちを振り返りながら、六条御息所の想い渦巻く、能『葵上』の世界へと皆さまを誘います。

■出演者
語り:甲斐田裕子
KENN
沢城みゆき
  ・
平田広明
音楽:中田太三(楽琵琶/笙)/中村香奈子(楽箏/龍笛)

■スタッフ
脚本/演出:高橋郁子 ほか

■チケット
【セットチケット先行発売】「朗読能シアター 葵上」「第七回 体感する能│葵上」セットチケット
日時:2月6日(水)10:00 ~ 2月13日(水)18:00まで
価格:1セット(「朗読能シアター 葵上」1枚、「第七回 体感する能│葵上」1枚)
11,000円(全指定席)
購入方法:メール受付のみ
特典:★最優先販売による座席のご用意
   ★送料無料
   ★セットチケットのご購入者様へ感謝の気持ちを込めて、本公演オリジナル非売品生写真をプレゼント(1セットに1枚プレゼント、チケット発送時に同封)

【一般発売】
日時:2月20日(水)18:00~
価格:前売券5,000円/当日券5,500円(全指定席)
購入方法:カンフェティチケットセンターにて取り扱い
http://www.confetti-web.com/

2013年2月 7日 (木)

さよなら、Guya!

東京サウンド、要するに Guyatone が先月末で営業を終了したみたい。

半世紀以上も前からある国産エレキの老舗であり、Rexer ブランドはワイヤレスシステムの草分けでもあった。

個人的に、それほどお世話になったメーカーではないけれど、なんだか寂しいねぇ。

...というかね、俺、1月末に Guyatone の製品を買ったとこじゃん!

俺が気に入って購入すると、そのブランド(製品)がなくなるということが前々から良くある。

スノボレース用板の SIMS Burner もそうだった。意を決して買ったら、その年のモデルが最後になった。かなりショックだったな。

なんだろ、消え行くものに無意識の何かを感じるんだろうか?

2013年2月 3日 (日)

きょうは…

今日は…

朝から、こ~んなところに来ています。

ここ、気持ちいいんだなぁ~

※追記

補足しますと、この場所、ヴィンテージギター屋さんではありません! ギター関係で知り合った、タイ古式マッサージの施術部屋です。まぁ、アコギ好きが行ったら、山のようにあるアコギとアコギグッズが気になってしょうがないかも知れません。

タイ古式マッサージ 『和 なごみ

2013年2月 2日 (土)

珍しく...

Sn3v0025_2

今日は珍しく直垂(ひたたれ)着装での演奏でした。

今の雅楽では「直垂」が正式な装束になっていますが、個人的に思うところがあって、事情がない限り普段は「狩衣(かりぎぬ)」しか着装しません。

今日の事情? この装束が仕事着(?)な先生方に交じっての演奏だったからです

今日のコンサートは邦楽古典から西洋古楽、中国古楽、そして雅楽まで、なかなか一同に会することのない組み合わせで、お客様からも好評だったようです。

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »