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2013年8月の4件の記事

2013年8月25日 (日)

今年の色物

Imag0143_2夏恒例の彩音サマーコンサート。近年はすっかり、演奏より出で立ちを期待されているわけですが...

今年の演目、チョネジア。さすがに韓国の宮廷装束は持っていないので(仕事柄、日本の宮廷装束は幾つも持ってますが?!)、韓国の僧侶の袈裟(なんで持ってる?)を着装して出演。...

3人の写真の方はお馴染み『色物トリオ』でNHKラジオの長寿番組“ひるのいこい”をモチーフにした五十川晋一氏の曲。

言っときますけど、どちらもお芝居ではなく、演奏ですからー!

 

Ikoi


2013年8月14日 (水)

漢(オトコ)のケーブル

Dscn0398前から気になっていたのだが、実物を見たことがなかった特殊構造のケーブル。ちょっと前に一緒したベーシストの方が使っていて、アンプ直挿しの音がすこぶる良かったので色々と話を聞いてみた。

で、本日到着?! なにが漢かって、ふっ、太いっ! 俺がリファレンス用に常備する Mogami 2534 と並べるとその差は歴然! ここのケーブルでは1番柔らかいモデルなのだが、それでもライヴでの使用を考えると取り回し的にこれが限界かな? ステージで飛び跳ねるような軟派者(?)には間違いなく、足引っ掛け、或いは“バチッ、ブー”なジャック抜けのお仕置きが待っていることだろう。...

Dscn0399このケーブル、ハイエンドものに良くあるように心線が太いわけではなく、構造上、太くなってしまう。それ故、8の字巻はできない。ケーブル自体が“こっちに向きに巻かんかぃ!”と頑なに主張する頑固者。

で、肝心の音。ハイエンドケーブルで良く言う「抜けが良い」「レンジが広い」とか「低域が豊か」などとは少し違う。一言で言うと、ものすごく「アコースティックな音」。アコギをラインで録音してみると、一見(一聴?)、取り立てて“おーっ!”ってな音ではない。意外と地味。けどね、うちにある色んなケーブルと聴き比べても、なんともアコギな音なのよね。エレキに繋いでも、ギラつかずなんともまろやかなクリーンサウンド。

アコースティックな楽器な方にはお勧めします。 

しかーし... 値段もかなり『漢』ですよん!

2013年8月 4日 (日)

次は、四谷ホメリ

two-face のライヴ、終わりました。来て下さった方々、ありがとうございました。
高校時代、1番つるんでいた友人と10数年ぶりに再会したり、楽しい一夜でした。

さて、来週は 8/8(木)に四谷ホメリで少し変わった編成のライヴです。笙で参加します。

 

===== (以下、「ちいさな喫茶店 homeri」 FBより転載)

前回、東欧・ロマ・プログレetcアコーディオン×フィドルDUO「ちぎりほめり」との2マンを大成功におさめ、最近すっかり月一化してきている「citosai/leosai シトサイレオサイ」の登場です!!

今回のゲストは日本の伝統楽器奏者を2名お呼びしてのスペシャル幻奏会です。

私個人的に今相当気になっている音楽。。。
...
それは雅楽です。

いつか日本伝統楽器の音に触れたいなと思っていたので、今回citosai/leosaiのお二人からなんと、思い描いていた和楽器奏者のゲスト出演の話を聞いてびっくりしました。

その気になるお二人は・・・

 世界の民族音楽を探求する篠笛奏者で
 講師の「瀧田真奈美」さん。

そして、

 古楽はもちろん様々なジャンルのアーティストとの
 コラボレーションを行なっている、
 雅楽の「笙しょう」と楽琵琶奏者の「中田太三」さん。

これは衝撃な二名ですよね!!

そして、
この演奏会の中心ユニットはご存知こちら。
カツラマズルカのベース弾きでもお馴染のベース「岩原智」と、ペルシャの打楽器を中心としたインプロ打楽器奏者「蔡怜雄」のユニット「citosai/leosai」が生み出す土生地のサウンドは幻想的で不思議でとても刺激的!!

中東や日本の民謡、即興音楽やオリジナル楽曲を織り交ぜ、浮遊感のある幻想の音の世界へ誘い込む。

フレームドラムの深い音とリズム、低音はもちろん5弦ベースならではの和音感。

怜雄くんのダウナーヴォイスが気持ちよくって、ときよりみせるホーミーは体の隅々まで痺れる。

ホーミーの倍音とベースが一体となったとき、
この部屋全体が共鳴し音そのものになった気がした。

・・・その瞬間、恐怖感とともになにか暖かなものも感じた。



第一部はcitosai/leosai の演奏。

第2部前半は、
中田太三さんの雅楽楽器「笙 しょう」と、
瀧田真奈美さんによる篠笛のソロ演奏。

後半は、
中世の歌集「梁塵秘抄」から2曲を演奏。
そして即興演奏になる予定です。


さらにディープにどんなに神秘的で幻想的な時となるだろうか・・・



8/8(木)citosai/leosai 幻奏会2 日本伝統楽器の調べ

OPEN   19:00
START 20:00

CHARGE ¥1,500 + オーダー

CAST  citosai/leosai
         蔡怜雄 : ドフ・トンバク・うた
         岩原智 : ベース

GUEST  瀧田真奈美:篠笛
      中田太三 :笙


予 約:homeri.yotsuya@gmail.com
ページ内の「参加する」からも予約可能です。



アーティスト紹介

citosai/leosai (シトサイレオサイ)

とにかくそのサウンドの幻想さはとても刺激的!!
カツラマズルカのベース弾きでもお馴染のベース「岩原智」と、ペルシャの打楽器を中心としたインプロ打楽器奏者「蔡怜雄」のユニット「citosai/leosai」
中東や日本の民謡、即興音楽やオリジナル楽曲を織り交ぜ、浮遊感のある幻想の音の世界

・蔡怜雄(さいれお)/トンバク、フレームドラム

高校時代に打楽器での即興演奏をはじめ、
演奏時の体験に深く興味をもつ。
アジアの素朴な宗教音楽、民俗音楽などに惹かれ、
声と打楽器による演奏をはじめる。

高校卒業後、アメリカに渡りイランのダフ、
ダエレーと出会い、トンバクの演奏もはじめる。

2012年にバークリー音楽大学を卒業、帰国後はいろいろなジャンルの奏者と即興演奏で都内を中心に活動中。


・瀧田真奈美:篠笛講師。

大学ではペルシア語を専攻、世界中の民族・民俗音楽と笛で会話するのが夢。


・中田太三:雅楽の笙・楽琵琶を専門とする。

近年は古典を離れ様々なジャンルのアーティストと
独自の活動を展開し、雅楽風演奏家を名乗る。

ZOW名義でアコギスト、レコーディングエンジニアとしても活動。

2013年8月 2日 (金)

オヤジのライヴ

スタジオデビューした若造に負けてられん

...ということで、明日は親父のライヴです

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