two-face のライヴ、終わりました。来て下さった方々、ありがとうございました。
高校時代、1番つるんでいた友人と10数年ぶりに再会したり、楽しい一夜でした。
さて、来週は 8/8(木)に四谷ホメリで少し変わった編成のライヴです。笙で参加します。
===== (以下、「ちいさな喫茶店 homeri」 FBより転載)
前回、東欧・ロマ・プログレetcアコーディオン×フィドルDUO「ちぎりほめり」との2マンを大成功におさめ、最近すっかり月一化してきている「citosai/leosai シトサイレオサイ」の登場です!!
今回のゲストは日本の伝統楽器奏者を2名お呼びしてのスペシャル幻奏会です。
私個人的に今相当気になっている音楽。。。
... それは雅楽です。
いつか日本伝統楽器の音に触れたいなと思っていたので、今回citosai/leosaiのお二人からなんと、思い描いていた和楽器奏者のゲスト出演の話を聞いてびっくりしました。
その気になるお二人は・・・
世界の民族音楽を探求する篠笛奏者で
講師の「瀧田真奈美」さん。
そして、
古楽はもちろん様々なジャンルのアーティストとの
コラボレーションを行なっている、
雅楽の「笙しょう」と楽琵琶奏者の「中田太三」さん。
これは衝撃な二名ですよね!!
そして、
この演奏会の中心ユニットはご存知こちら。
カツラマズルカのベース弾きでもお馴染のベース「岩原智」と、ペルシャの打楽器を中心としたインプロ打楽器奏者「蔡怜雄」のユニット「citosai/leosai」が生み出す土生地のサウンドは幻想的で不思議でとても刺激的!!
中東や日本の民謡、即興音楽やオリジナル楽曲を織り交ぜ、浮遊感のある幻想の音の世界へ誘い込む。
フレームドラムの深い音とリズム、低音はもちろん5弦ベースならではの和音感。
怜雄くんのダウナーヴォイスが気持ちよくって、ときよりみせるホーミーは体の隅々まで痺れる。
ホーミーの倍音とベースが一体となったとき、
この部屋全体が共鳴し音そのものになった気がした。
・・・その瞬間、恐怖感とともになにか暖かなものも感じた。
第一部はcitosai/leosai の演奏。
第2部前半は、
中田太三さんの雅楽楽器「笙 しょう」と、
瀧田真奈美さんによる篠笛のソロ演奏。
後半は、
中世の歌集「梁塵秘抄」から2曲を演奏。
そして即興演奏になる予定です。
さらにディープにどんなに神秘的で幻想的な時となるだろうか・・・
8/8(木)citosai/leosai 幻奏会2 日本伝統楽器の調べ
OPEN 19:00
START 20:00
CHARGE ¥1,500 + オーダー
CAST citosai/leosai
蔡怜雄 : ドフ・トンバク・うた
岩原智 : ベース
GUEST 瀧田真奈美:篠笛
中田太三 :笙
予 約:homeri.yotsuya@gmail.com
ページ内の「参加する」からも予約可能です。
アーティスト紹介
citosai/leosai (シトサイレオサイ)
とにかくそのサウンドの幻想さはとても刺激的!!
カツラマズルカのベース弾きでもお馴染のベース「岩原智」と、ペルシャの打楽器を中心としたインプロ打楽器奏者「蔡怜雄」のユニット「citosai/leosai」
中東や日本の民謡、即興音楽やオリジナル楽曲を織り交ぜ、浮遊感のある幻想の音の世界
・蔡怜雄(さいれお)/トンバク、フレームドラム
高校時代に打楽器での即興演奏をはじめ、
演奏時の体験に深く興味をもつ。
アジアの素朴な宗教音楽、民俗音楽などに惹かれ、
声と打楽器による演奏をはじめる。
高校卒業後、アメリカに渡りイランのダフ、
ダエレーと出会い、トンバクの演奏もはじめる。
2012年にバークリー音楽大学を卒業、帰国後はいろいろなジャンルの奏者と即興演奏で都内を中心に活動中。
・瀧田真奈美:篠笛講師。
大学ではペルシア語を専攻、世界中の民族・民俗音楽と笛で会話するのが夢。
・中田太三:雅楽の笙・楽琵琶を専門とする。
近年は古典を離れ様々なジャンルのアーティストと
独自の活動を展開し、雅楽風演奏家を名乗る。
ZOW名義でアコギスト、レコーディングエンジニアとしても活動。
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